マグロやイワシなどの油(魚油)に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)やDPA(ドコサペンタエン酸)は、「オメガ3系脂肪酸」と呼ばれる「必須脂肪酸」のひとつです。
DHAやEPA・DPAなどのオメガ3系脂肪酸は、一般的には血流を改善する「サラサラ成分」として知られていますが、その他にも、
○血栓症(心筋梗塞・脳梗塞)の予防
○動脈硬化の予防
○認知症の予防
○脳機能の維持と向上
○中性脂肪値の低下
○コレステロール値の低下
○うつ病の予防
○アレルギー、花粉症の抑制
○免疫力の向上
などの働きがあると言われています。
また、日本国内の消費者庁は、平成24年4月に「食品の機能性評価モデル事業」として、DHAやEPAの「オメガ3系脂肪酸」を含む12品目の機能性を評価した結果、DHAやEPAの「オメガ3系脂肪酸」は、12品目中唯一A評価を3項目で取得し、その機能性が認められています。
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