2014年7月26日(土)〜27日(日)の2日間、『統合医療機能性食品国際会議(ICNIM2014)』が、ホテルロイトン札幌(北海道札幌市)で開催されました。
同会議は、AHCCなどの機能性食品素材を扱う医療関係者や研究者などが参加し、最新の研究や臨床の結果を発表しています。
22回目の開催を迎えた今回は、世界16か国から100名余りの医療関係者や研究者が参加し、国内を含め、350名の参加となりました。
基調講演に、南フロリダ大学のラジャラム氏の「生物医学研究における生物統計学の必要性」と題し講演が行われ、一般公演では、AHCCやオリゴノール(ライチ由来低分子化ポリフェノール)、シソエキス、ネギ、アスパラガス、漢方生薬などの機能研究や、統合医療分野での活用例が、報告されました。
AHCCと慢性病の研究では、
「慢性C型肝炎とAHCCの臨床的効果の可能性」、
「AHCCの腸内免疫応答の促進」、
「B型肝炎とAHCC]、
「心理的ストレス負荷時のNK細胞に及ぼす影響」、
「進行がん5症例のQOL改善に対するAHCCの臨床的意義」などの、最新の症例報告や機能研究が相次ぎ発表されました。
『統合医療機能性食品国際会議(ICNIM2014)』での、AHCC等に関する発表内容がお知りになりたい方は、お手数ですが、お問合せ下さいませ。
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